大谷さんの一週間が漫画で紹介されていたのには驚きましたました。

えっ！　こんなことまで載せちゃっていいの・・。ってかんじでした。

等身大の飾らない言葉がとっても印象的です。

・比べる相手が昨日の自分なら、やきもち、優越感、嫉妬とも無縁
・「人生は舞台」ここからの筋書きは自分で作る
・見栄をはっていいことなんかなにもない

　など、読むだけで「すーっと」肩の力が抜けて元気が充電されていました。

（今、バックの中に入れて持ち歩いてます。）

元気を充電したい人には、お勧めの一冊です！
やっさんのマネージャーが教えてくれたこと

私が彼女の名前を知ったのが「天才伝説横山やすし」でやっさんを殴った女性マネージャーの話です。

そのマネージャーが旧姓松岡由里子こと大谷由里子さんです。この本にはやっさんのトラブルの尻拭いまでした話も書いています。

現在は支援塾という有限会社の取締役となり，日本中を駆け回っています。吉本での経験が今の彼女の糧になっています。

昨年の暮れに離婚し，３ヶ月の訓練校生活を経て再就職したもの，待遇はパートだし，いろいろと悩んでいたときに大谷さんのＨＰでこの本を知り，買わなければと思った。

大谷さんの言葉の一つ一つに勇気がわいてきた。私が中高生だった８０年代は頭からつま先まで規則だらけで、抑圧された環境だったのでその被害者意識を背負って大人になり，人間不信にもなった。しかし、大谷さんはやっさんにどやされても、上司だった木村政雄氏とうまく行かなくても自分を見失うことは絶対しなかった。

この本を早く手にしていれば考え方は多少プラスになったと思う。
「いい言葉ねっと」に載っていたのを見ました。

期待するのは
一人につき一つだけ、
あとはおまけに

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期待されると嬉しい。
それは、自分が伸びたい方向と
同じである場合は特に。

しかし、仮に、その期待が
自分の伸びたい方向でない場合、
あるいは、伸びたい方向だけれど
あまりにも遠い時には、
「やる気」が失せてしまうこともある。

期待するのは、
一人につき一つだけ。

一日一善じゃあないけど、
いい心がけかもしれない。

いやいや、
あの人に対する期待を、
一つに絞るなんて出来ない、
という方なら、

「今は」これだけを期待しよう、
という感じに絞るべきなんでしょう。

一つの時に、
一人につき、
一つの期待をする。

最近、我が子たちに、
期待過剰かもしれない私には、
必要な言葉かもしれません。

今、あなたが期待しているのは誰？
そして、その人には、
どれだけ期待している？

つぶさないようにしましょう。
つぶしたら、期待どころでないですよ。

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ちょうど部下への期待と、受け取りのギャップが生じていたので妙に納得してしまった。
元気が引き出される感じです。

書店で見かけて買いました。
核となる質問があって、それへの導入、その質問の解説が書いてある。
最初は質問に答えることができないのだが、著者の体験などを読んでいると肩肘張らずに答えていいんだと安心させてくれる。

何回も読むために持ち運びのしやすい新書サイズがいいですね。