タオ―老子 (ちくま文庫)



タオ―老子 (ちくま文庫)
タオ―老子 (ちくま文庫)

商品カテゴリ:人文,思想,学習,考え方
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現代に必要な思想

老子は孔子や釈迦と違って神秘的なことは言わないので、「ん?」と思うところもなく、全ての言葉に共感できるとても素晴らしい思想家。

この思想がもっと日本に広まれば、みんな明るくなりイジメや自殺もなくなるでしょう。

私も老子の思想を知ったのは、2008年9月にBSで放送した「現代に蘇る2500年前からメッセージ」をみたことがきっかけ。
タオの言葉は物凄く癒された。

人間社会に疲れている人には特におすすめ。

がんがんバリバリの仕事人間にも、是非読んでもらいたい本。
仙人

中華人民共和国にも、いろいろな、歴史と人美とがいます。
我眉山、楽山の石仏、必然的に、皆の助けを借りて、三千年以上の汗と努力の結晶を垣間見ました。無事、絹の道を旅行できて、楽しかったです。偉大なる漢民族、少数民族に恒久平和を

英語から

この本は英語から訳されているそうです。かなりとっつきやすく入門の入門になりそうです。そのおかげか、とても読みやすい、ですが訳して訳すので少し遠回りになります。あまりいい言い方ではないですが、コピーのコピーなのでやはり他のものも読むべきだと思います。
柔らかく したたかに

 「伊那谷の老子」を読んだ事で本書を手にする機会を得た。年始の休日にゆっくり読んでいるところだ。

 もともと老子は好きな本で 別途やっているブログにも「老子」という書庫を作ってたまに思うことを書いている。それもあって 加島訳の「老子」は興味深く読めた。

 加島は本書では 自分の思うがままに「老子」を日本語に移し変えている。この本を読むことが 「老子」を読むことには 必ずしもならないと思う。本書はあくまで加島の解釈でありそれが正しいのかどうかは解らないからだ。但し「老子」という稀代の古典の凄みは 読む人に解釈を委ねている部分がある点だ。
 本書を老子自身が読んだとしても おそらく頷くのではないかと思う。

 しかし 老子はブームだ。

 現代のストレスフルな時代に 人々が「老子」に惹かれる気持ちは解る。

 おおらかに世界を説く老子の話は 日々のこせこせした生活に疲れた人の耳には心地よいのだろう。
 但し それには いささか「逃避」という気持ちもあるのかもしれない。「逃避」は時として正しい行動であるので それには異論が無い。但し「逃避先」として老子が正しいかどうかは実はわからないような気もする。

 老子は水に喩える場合がある。その場合の水とは しなやかでありながら強靭であり 清く流れながらも 濁りも飲み込む度量を意味している。そういう清濁を併せ呑む水の強さを強く主張する老子に 安易に逃避しても しかり飛ばされるだけのような気がする。

 僕らが今の時代で老子を読むとしたら 「水のしたたかさ」をどのように毎日の生活を通して自分に取り入れるかということではないかと思っている。そんな思いで本書を読んでいると何か示唆してくれる部分も多い。正月に本書を読んで 今年も大いに 柔らかくしたたかに生きていこうと思い直したところだ。
人間関係に悩んでいたら……

単行本の時に感動し、文庫になってすぐ買いました。
老子の言葉を加島さんの言葉で意訳したアフォリズムなのですが、
落ち込んだときなどにパラパラと読めて、いい。
「道(タオ)」とは何か……という考え込むような本ではなく、
生き方、人との接し方などが、
加島老子の言葉になって語られる。

ぼくらはひとに/褒められたりけなされたりして/
びくびくしながら生きている。自分がひとにどう見られるか/
いつも気にしている。しかしね/そういう自分というのは/
本当の自分じゃあなくて、/社会にかかわっている自分なんだ

……社会なんてたかがしれているんだよ、と続く。
マイナス思考だと批判する人もいるが
一つの生き方とスタイルとして、あってもいいものだと思う。
人間関係に悩んでいたりコミュニケーションのあり方を探ってる人には
一つの指針となると思います。



筑摩書房
伊那谷の老子 (朝日文庫)
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