奄美の島々の楽しみ方 (ニッポン楽楽島めぐり)
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ジャンル: | 旅行,観光,トラベル,旅行ガイド,海外旅行,観光情報
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空前の沖縄ブームなのに・・・・・・
昨年夏に旅した、徳之島、ヨロン島は旅行者の数がまばらでした。でも船で3?4時間の沖縄に行くと、観光客だらけ。米軍基地の問題もあって、国による膨大な公共投資が続き、県民所得最下位なのに、なんとモノレールまで出来てしまった沖縄に比べると、見捨てられた感のある奄美諸島。沖縄並みに航空運賃が下がればもっと旅行者も増えると思う(沖縄便は燃料税減免のため割安)。でも素直に日本の原風景がたどりたければ、基地のない奄美が一押しです。
本のコンセプトはいいのですが。。。
奄美諸島においてガイドブックに出てくるようなスポットを、一通り回った後に読むのにはもってこいです。
他にこのような奄美のディープな話題を、扱っている本はないですしね。
著者も島に在住か、とても島を愛する方達ゆえに、思い入れも強いようですね。
ただ残念なのは、中で使われている写真がそれほど良くないことと、著者によって文章力にバラツキがあること。
ページによっては、今ひとつ内容に信憑性が感じられない部分もありました。
本のコンセプトがいいだけに、その辺りがとても残念です。
奄美の島々の楽しみ方
奄美の島々とその文化に魅せられはじめると、誰でもまず困惑するのが情報量の少なさだ。初心者向けの、ちょっとだけ詳しくて奄美の島々の全体像を把握するのに参考になるような本が、今まであまりなかったのだ。それはきっと奄美の島々がまだ本格的には観光化されておらず、人々の暮らしと文化が昔と地続きのままで存在していて、島に触れるためにはあえてそこに分け入っていく必要があるからだと思う。研究者などを除けば、今までその労力をかける人があまりいなかったのだ。この本の編者の山川さんは、たぶんとても時間をかけてじっくりとこの本を仕上げた。丹念に人と会い、何度も島に足を運び、潮の香りを吸って過ごした時間が、この本の価値だと思う。この本には執筆者が十数人もいるが、奄美の島々の入り口は人だから、読者はまぎれもなく奄美の島々の多様な姿を知ることができるのだ。
双葉社
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